北海道ツーリングの積載方法をいろいろ考えていましたが、工具箱の中に銀マットを入れるのは、ちょっともったいなく思えたので、箱の上に乗せて括る様にしてみました。
こうすれば工具箱の中に、テント、シュラフ、着替え、サンダルなど、テント設営時にしか使わないものを全部入れる事ができます。
GIVIケースには、雨具、1日分の着替え、お風呂セット、ファーストエイド、三脚など、出し入れの頻度の高いものや、すぐに取り出したいものを入れることにしました。
横幅の広い箱を安定させる為、ホームセンターで荷締めバンドを2本買って来て、適当な長さに切断し、箱とGIVIケースのフィッティングを括り付けました。結構しっかり固定できてます。
で、バイクと荷姿の全景はこんな感じです。
ここまでやったら折角なので、試走もしてみました。GIVIケースにも道具箱にも実際に北海道に行く時の荷物の8割程度が入っています。
ZRXに跨ってみると、明らかにリアが下がっています。子供とタンデムする時以上に後ろが重たいです。
軽く近場を流して、ワインディングを攻めてみたり、急ブレーキを掛けてみたのですが、荷崩れもしませんし、ハンドリングも特に問題は無さそうです。
唯一心配なのは、道具箱に取り付けた自作フックの耐久性なのですが、これは自分を信じるしか有りません。
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