今年も遂にあの季節がやってきました。そうです、。自動車税です。
我が家のファミリーカー、エスティマの排気量は3Lなので、税額は51000円です。
昨日納税してきました。
最近はコンビニでも支払いができるので、便利になりました。昔は会社の昼休みにダッシュで銀行に行って、ダッシュで会社に帰って来たものです。
でもやっぱり庶民の私にとって、この金額はなかなか来るものが有ります。財布の中に一万円札が沢山有って、一瞬だけ金持ちになったような気がしました。
ところで、自動車税って、初年度登録から13年を過ぎると、1割増しになるんですね。そうなったら税額は56100円になってしまいます。
家のファミリーエスティマ号は2001年式なので、2014年を過ぎると増税されてしまいます。
しかしこの割増し税制って、何が目的なんでしょう。環境保護対策?交通安全対策?自動車メーカー保護対策?
どうも表向きは環境保護対策の様ですが、本当にそうでしょうか。
古い車の排ガスは、新しい車を作るエネルギー消費と古い車を廃棄するエネルギー消費と新しい車の排ガスの合計よりも環境に悪いんでしょうか。
本当は自動車メーカー保護が目的なんでしょう。1Lで8kmしか走らない車をエコカー認定して減税するような国ですから、本当に環境の事考えてるのか怪しいものです。
話は反れますが、私はハイブリッド自動車や電気自動車も、本当にガソリン車、ディーゼル車より環境インパクトがマシなのか疑問に思っています。
ネオジムなどのレアアースメタルを採掘する為に、森林伐採とかしてないか心配です。バイオエタノールがそうであったように。
実際のところどうなんでしょう。