先日、GIVIのサイドケースV35を、私のNinja650Rに装着したら、なぜかビミョーにウインカーがケースに接触している事に気が付きました。
よーく観察してみると、チューブラーパニアホルダーに付属のウインカー移設ステーに、問題が有りそうな事が分かりました。
このステー、なぜかわざわざウインカーを外側にオフセットするようになってます。どうやら、左右のステーが逆に付いているようです。
念の為、GIVIの説明書(Daytonaのhpに載ってます)で確認してみると...
んー、ステーがあっち向きか、こっち向きか、そう言われればあっち向きの様に見えますね。
てな訳で、バイクをショップに持ち込んで、ステーの付け替えを依頼しました。ステーを付け替えるには、リアカウルを外して、チューブラーパニアホルダーを分解して、まあ、大変な作業になるそうです。
その後は積雪に阻まれてバイクを引き取りに行けず、2週間が経過してしまいましたが、やっと昨日回収に成功しました。
問題のウインカーステーは、
ウインカーがバイクの中央寄りにオフセットするように付け替えられました。
バイク屋さんのマスターは、私が相談に行った時、「これは参った」と言うような顔をしてましたが、次からは間違わずに正しく施工できるハズです。あの店でNinja400Rや650RにGIVIをトリプル装着する人が私の他にいるのかどうかは疑問ですが...
ま、とりあえずビフォーアフターをご覧ください。
リアウインカーが、中央寄りになりましたね。ケースとのクリアランスもばっちりです。
なんかすごく迫力の或るリアビューですね。後ろから見たら、きっと箱が走っている様に見える事でしょう。
次は斜め上から、
そして横から、
んー、長距離ツアラーっぽくなりましたねぇ。これで今年の北海道はタンデム(せんけど)でもOKだぜっってな勢いです。
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