先日、私の勤める会社の通用口のドアクローザーが壊れました。
あの、オリフィスの原理で、ドアをゆっくり閉めるヤツです。
車やバイクのショックアブソーバーと同じ、流体の断面収縮抵抗を応用した、文明の利器です。
さて、ドアクローザーが壊れたって話ですが、新品の状態から、壊れるまで何回稼働したのか、ちょっと考えてみました。
5年で壊れたと仮定すると、毎日約200人の従業員が、1人当たり平均5回ドアを開け閉めするとして、約36万回稼働した事になりますね。
こんだけ使えば、いろんな部品が擦り減ったりして、故障したっておかしくないですね。
すり減ると言えば、私が会社から与えられてるロッカーって、ドアに蝶番が付いていて、給油なんかした事ないけど、一体どれくらい持つものなんでしょうか。
滋賀工場に赴任して早17年。年間280日1日2回開閉して来たから、その回数は、1万回弱。まだまだ壊れそうにないですね。
私が定年するまで、余裕で持ちそうですね。