1994年8月16日。
朝8時頃、層雲峡の民宿を出発しました。
ここから北上して、最北端方面に向かうのです。
朝は雨は降っていなかったのですが、旭川を過ぎる頃から雲行きが怪しくなり、音威子府、中頓別付近では、カッパを着て走りました。
この頃、カッパは持ってましたが、雨様グローブやブーツカバーを持っていなかったので、浜頓別YHに着く頃にはびしょ濡れになってしまいました。
写真ですが、YHに着くまで一枚も撮ってませんでした。
浜頓別YHについてしばらくすると、雨は上がりました。
この日は、ユーノスロードスターで旅する男性二人組と、GSX-R1100でやって来たライダーと話が盛り上がりました。
ロードスターの二人組は、普段は二人ともFJ1200に乗っているけど、片方のバイクが故障したので、車にしたそうです。
タンデムも考えたけど、やっぱり止めたとも言ってました。多分それは正解です。
YHで夕食を食べ終わると、ペアレントが、クッチャロ湖に夕日を見に行こうと誘ってくれました。
そして、ロードスターの人に撮ってもらった写真がこれです。
このツーリングでいちばんお気に入りの写真です。
忘れてたけど、こんな写真も撮ってました。
この日の写真はこれだけです。
浜頓別YHは、サイロの形をした建物が印象的だったんですが、2004年に閉館してしまいました。
ここもちょっと寂しい思い出の場所になってしまいました。
建物の写真を撮っておけば良かったです。
ところで、ロードスターの二人組の方が、彼らのカメラで写真を撮ってくれて、「後日送ってあげる」と言われたので住所を書いて渡したんですが、未だに送られてきません。あの写真は今はどこにあるんでしょうか。謎です。
続いたらいいな。