さて、給料も入った事だし、先週失敗したテールランプの配線をやり直しました。うまく行けば、GIVIケース純正のハイマウントストップランプにテールランプの機能を追加できます。
元ネタは、某カワサキ乗り氏のHPからパクった拝借したのですが、作動機構はオリジナルです。
必要部品ですが、カー用品店でライト調光キットを買ってきました。先週配線ミスでぶっ壊してしまったので2個目です。1300円くらいでした。
それから、電流の逆流防止用ダイオード2個(3日前に自作しました)。これが無いと、ブレーキを掛けた瞬間に、ライト調光キットが壊れます。
それから、家に転がってる、導線とギボシ端子と熱収縮テープを適量使います(普通のご家庭には転がってないかも知れません)。
ところで、今日近所のカー用品店に行ったら、新商品が陳列されてました。それは、「整流用ダイオード」です。容量3Aの物が、2本セットで580円でした。自作しないでこれを買った方が簡単で安上がりだったのに...少しめまいがしました。
さて、気を取り直して、ガレージでZRXの配線作業に取り掛かります。
シートを外して、ハイマウントストップランプ用の配線を引っ張り出し、+線を一旦外します。リアカウルに雪が写ってますが、気にしないで下さい。
それから、ここに逆流防止ユニットを割り込ませて、リアカウルの中に押し込みます。配線イメージを再掲すると、↓のようになります。
これが無いと、調光ユニットが壊れたり、ブレーキランプが着きっ放しになったりします。
一連の作業の中で一番苦労したのは、配線の取り回しです。狭いシート下のスペースには、既にAC100Vインバータと、時計照明用の配線が走っています。調光ユニットをシートと干渉しないようにどこに固定するか、30分くらい試行錯誤しました。
結局、上の写真位置に落ち着きました。ここなら、シートに干渉しません。
ここまでやって、いよいよ点灯確認です。
ケースのハイマウントがテールランプと同じくらいの明るさになるように、ボリュームを調整しました。なかなか良さげです。
走行中の振動でボリュームが回って明るさが変わってしまわないか一抹の不安も有りますが、早く実走行テストをしてみたいものです。
ところで、カー用品店で整流用ダイオードとライト調光ユニットを購入すると、2000円でお釣りが来てしまいます。興味のある方、いかがですか(っているのか)。
作業を終えて部屋に入ると、机の上にはオークションでゲットした整流用ダイオードの余りが23本...
時間が有ったので、逆流防止ユニットの基盤無しバージョンを作ってしまいました。こんなん作っていつ使うんやろ...