旧い自販機巡りと趣味と(アーカイブ)

3大レトロ自販機を巡り、その他諸々も綴ってます。新規更新はありません。アーカイブとしてお楽しみ下さい。

河口湖駅で電車を眺める

2020-11-18 03:00:00 | 趣味の話
今回は趣味の鉄道のお話です

まだ世の中が落ち着かない頃、意を決して訪れたのは
富士急行の河口湖駅でした

毎年夏休みシーズンに訪れるこのエリア
今年はその目的地が感染症の影響で営業を取り止めると言う事態になりまして
せめて散策だけはしようと行動に出ました

GoToキャンペーンも無かった頃でして
かなり閑散としていた河口湖駅でしたよ…



富士山麓電気鉄道 モ1形

駅前のシンボルですね
富士急行の前身である鉄道の開業に合わせて造られた車両で

富士急行の開業記念事業として、譲渡先から引き取り、復元されたそうです

この車両の細かい事柄は
いつもの様に、詳しい諸先輩方の情報を参照下さい(笑)

それにしても
それまでならば、外国人を含めて観光客で賑わう駅前

撮影もしにくい筈なのに
誰も居ないが為に、撮影が捗るのは
正直複雑な印象でしたね

このご時世、致し方無いのですが…



車庫を眺めます
訪れた時は、特急等を含めて
計画運休の状況でして
普段なら見られない光景でした

眺める事が出来る喜びと
運休の現実に対する寂しさと

鉄道好きには複雑な状況でしたね

赤い車体の富士山ビュー特急は、元JR東海371系の8500系

対する白い車体のフジサン特急(2代目)は、元小田急20000形RSEの8000系を名乗ります

反対側の御殿場界隈で活躍した車両達が、再び並ぶ姿は
なかなか良い眺めですよね



富士登山電車1200形

元京王5000系の電車で、某デザイナーが手掛けた物です

このデザイン
当初は目新しくて斬新でしたが
あちこちで見かける物となった今は、正直お腹いっぱいな印象を受けます(汗)

富士急行では、駅も含めてトータルにこのデザインを取り入れた事が特筆されましたが
普段使いの方々には、どう映っているのか聞いてみたいものです

その後ろには、元JR東日本205系が置かれています
所謂「部品取り」ですね

ラインカラーから、京葉線系統の所属車両だったことが分かります

JR東日本、東海に京王、小田急と、多彩な車両群ですよね(笑)




駅場内に入ってみました

ホームには元京王5000系の1200形、1202編成が留め置かれていました

この1202編成は、先月ラストランを迎えた編成でしたね
富士急行の旧塗装を施された1200形は、以前居た小田急の譲渡車を思い出します

下調べせずに訪れたこの時は
元京王5000系が3編成を残すのみとなっていました
本来ならば京王復刻塗装の車両に会いたかったのですが…

昨夏、富士急行からの譲渡車両である岳南電車の9000系には乗ったのですが
富士急行の元京王車も、いよいよ先が見えて来た感じですね



富士急行6000系

元JR東日本205系ですね
先日、武蔵野線からも撤退した205系
JR線上で見れる車両は、かなり減りましたね

中でも元々の面構えを持つ車両は、かなり減りました



富士急行6000系

元JR東日本205系です
やっぱりこの顔ですよ!(笑)

このカラーならば、房総方面を走っても違和感が無いでしょうか?(笑)

見た目はオリジナルに近い物ですが、かなり手を加えられた車両ですね

3両編成化に伴って、クモハ化されたり
内装も、あのデザインが入ってますので(汗)

今回は駅で眺めた富士急行
次回はいよいよ乗りますよ!(笑)

続きます…m(_ _)m


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