今回は自販機のお話です
群馬県にあった
ビックチェイス富岡店さんの跡地を訪れました
数年前に閉店したお店で
当時は店内にゲーム機コーナー、飲食スペース、自販機コーナーを備えていたお店でした
突然の閉店に、当時は驚きましたが
やむを得ないご事情があっての結果と受け入れていました

お店の建物も、看板も当時のまま残っています
通りかかる事がありまして、眺めたのですが
わざわざ訪れた訳では無いのですよ(笑)
営業している頃を思い出すと
天ぷらそば、うどんの天ぷらが
具材がランダムに盛り付けられて出てくる工夫をされていたり
メニューに拘りがあった
ベージュのボディのトーストサンド自販機があったりと
色々と興味の尽きないお店のひとつでしたね
同じビックチェイス系列の神川店さんも店舗建物が残っているのは
見逃せない現状ですが
興味本位の撮影で近づけるのは、この富岡店だけと判断してます

敷地外から眺めるに、すっかりと自販機やゲーム機が撤去されている様子でして
営業している頃を知る身としては
何だかいたたまれない気持ちになりました
世の中の情勢を受ける形で
昨年も今年も、レトロ自販機設置店が閉店を余儀なくされましたね
願わくば
一時の流行りではなく、出来るだけ続いて欲しいと願ってます
1つの文化として残して頂きたい
そんな思いの私です…m(_ _)m