今回も趣味の鉄道のお話です
群馬県にあります
碓氷峠鉄道文化むらを訪れました
連日記事にしてますが
この保存車両を外す訳には行きませんね(笑)
ED42 1
碓氷峠を越える為に造られた機関車で
輸入した機関車を参考に造られたものです
アプト式の機関車で
サイドロッドがカッコいいですよね♪
デッキから乗り込むのですが
そのデッキが細くて、乗り降りには苦労があったのかもしれません
銘板
銘板
日立製なのですね
製造が昭和九年とありますので、80年以上経つのですよ
良くぞ残されていたなぁと思います
第三軌条方式
集電靴と呼ばれる部品で、屋根上のパンタグラフと同じ役割をします
通電されたサードレールから集電する物で
アプト区間は第三軌条方式だったので装備されてます
因みに、この機関車にはパンタグラフも装備されてますので、見た目も面白いです
逆側から眺めます
逆側から眺めます
峠を登る際は、こちらの軽井沢側が前になります
運転台は横川側にのみあります
その部分だけ車体が出っ張っているのが分かりますね
上から眺めます
上から眺めます
直流の機関車なので、屋根上はスッキリとした印象です
普段は庫内での展示ですが
イベントで屋外展示を行う事があるそうです
そんなED42を眺めたお話でした…m(_ _)m