12月に「地デジ」が始まろうという長崎の将来を見越したわけではありませんが、わが家からTV受像器が無くなってはや1年。捨てたテレビは、元々ワールドカップアメリカ大会を見るために買ったことを思い出せば、ドイツで盛り上がっているこの頃、隔世の感があります。
そもそも平日の朝や夜、時間がおしているときにTVを見てると、何もはかどらないことが処分の原因ですが、その後チビ達は絵本の世界にはまってしまい、やっぱり時間はおしています。ただ多少、大人のペースで生活が進むようになったのはメリットでしょう。
たまに電器屋やスーパーで流しっぱなしの画像を発見すると、チビ2人は直立不動で見ているので、その瞬間だけ不憫に思ったりします。
僕は以前にも増して読書三昧。テレビで実物が見れないのに、図書館でサッカー関連の本を読んでは「オーストラリアのヒドゥカは、こてこてのクロアチア人なんだ!」なんていうネタを楽しんでます。しかしそれはチビが寝ているときか、起きていてもいたずらしているときだけで、相変わらず島鉄のシートが図書室であることには変わりません・・・。