先週末 長崎のスーパーで買い物をし、少し寄り道をして帰ろうと 海辺の森公園を走っていると、何やら巨大な船を発見。よく見ると、長崎で建造された11万トンもある「サファイアプリンセス」でした。
家族全員 ヤジ馬?なので、早速駐車場に車を止め、出航風景を見ることに決定。防波堤の階段に座ると、イタリアから来た「コスタ アレグラ」というオシャレな小さい観光船も、止まっていました。夕方同時に2隻が出航するのです。
日も落ちた午後6時前、まずアレグラ号がタグボートに引かれ、離岸しました。
湾内で180度回転し、汽笛を3度鳴らして 昨日見学したヴィーナスウィング方向へ出発。次はいよいよプリンセスの番です。
ライトアップで化粧直し?も終わり、準備完了して2隻のタグボートに引かれます。
目の前に 約3000人が乗れる 全長290mの壁が出現し、出航する姿を見られるのはなかなか幸せ。船内で出航気分を味わえば、更に数倍幸せでしょうが・・・楽しみは後にとっておくことにして、割と静かな出発を見送りました。
『チビ2号が出産とのとき、この船が燃えたんだよねー』と何度も話している間に、プリンセスは上海へ向かって走り出していました。また逢いましょう。