一昨日から山火事が続いている、雲仙普賢岳ですが、島原城付近からは煙は見えません。ただし風が強いので、街中焦げ臭くなっています。
10年前の火砕流で焼き尽くされ、山に可燃物は残っていないだろう と勘違いしていたため、山火事自体ビックリでした。雨がほとんど降らないので、立木もカラカラに乾燥していたのでしょう。沈火が待たれます。
さて”山” の反対は”海” ということで、有明海ではノリ作りの真っ盛り。海辺にある大三東(おおみさき)駅の裏でも、ノリ用の竹竿に沢山の棚がぶら下がっています。大潮が過ぎたばかりなので、干満の差が大きく、部外者にも生育具合がよく分かるこの頃です。