ヒエログリフ

遊び人から　エジプト土産を頂きました。”アフリカ大陸の砂”も持って帰ったようですが、それよりこっちと、ポロシャツを選びました。

 

シャツの背中には、古代エジプト文字で刺繍があるとのこと。なるほど、中学校で習って以来初めてお目にかかる「ヒエログリフ」です。リンクしているウィキによれば、かの有名な”ロゼッタストーン”が突破口になり、近年は解読が簡単になったということで、確かにこの刺繍もローマ字読みできました。ただし、手前のカブトムシのような昆虫？は　解読できませんでした。

 

それにしても、古代文字が現代では「お金」にかわるエジプト（中国もそういう場所があり）。日本で発明された”カナ文字”も、今後商機が出てくるかも知れません。練習しておこうっと。

 

 

４月のご来光

あっという間に春が来て、週末満開だった桜も散り始めています。そういえば　諫早でもウグイスの初鳴きはとっくに終わり、南の国からやってきたツバメも、巣作りやエサ探しと忙しそうに飛び回っています。

夜明けに東の空（わが家のベランダは　東南向きなのです）を眺めると、真っ赤なご来光を拝むことができます。今朝の日の出は　６：０７。国立天文台で調べると、今年の日の出時刻は５：１２（夏至の頃）までさかのぼるようですから、しばらくタップリ日光浴ができそうです。

役立つブロックの使い方

もう３年も　島原鉄道に乗車しているのに、未だに『あれナニ？！』と驚く光景を目にすることがあります。そういうのは”生もの”で”一瞬”のうちに過ぎ去ることが大半なのですが、建物に関しては写真で残せるケースもあります。

 

と前書きしておいて、最近の「ナニあれ！？」は　多比良港近くの風が強い民家のお話です。駅を目前にして、島鉄のスピードが少しゆるむ頃、どんな強風でもカワラが飛ばされないよう？に、コンクリートブロックで重しをしているのでした。初めて見たとき、この家解体中？と誤解してしまいました。

 

以前暮らしていた上五島でも、強風対策で　屋根に自然石（主に丸い石）を置いている海岸沿いの民家は沢山見かけましたが、都市化が進んだのか、それとも適当な石がなかったのか、この家では　人工物になってしまったのでしょう。柔軟な発想に恐れ入ります。

寝苦しい夜は、ネコの住まいにも成りそうですね！

 

ほぼ満開でござる

せっかくの花見日和ですが、週末は強風と雨で　散々。・・・と予想していたわけではありませんが、我らが島原城（のまわり）のソメイヨシノは、ほぼ満開でした（金曜日）。

 

島原商業高校　脇の歩道は、”桜のトンネル”状態が味わえる貴重なスポットです。幅が狭いので、座りこんで　「弁当タイム」というわけにはいきませんが。

 

で、この時期　全国から桜と天守閣の写真を撮りに、沢山のカメラマンが狙っているスナップはこんな感じ。もう一歩というところでしょうか（ボクの腕前も）。

樹にも個性があって、早咲きだったり遅咲きだったりするので、一概には言えませんが、明日からは　散りゆく花びらで「さくらもち」状態になった道路や自動車を　追い求めることになりそうです。今日は晴れないのかな？