久万 ほうねんじ のブログ

法然寺でのスローなできごと。

巡る命

2020年09月07日 | 日記
冬を越せない命は、命を繋ぐことを選びます。


アゲハチョウがオスとメス、お尻をくっつけています。


下の黒っぽくて羽がボロボロなのがオスです。お母さんもこれから卵を産んだ後死んでしまうことになります。

成虫になってからの寿命は2週間ほどなので、この後産み落とされた卵は越冬して春に成虫になり命のリレーは続きます。





オニヤンマも羽がボロボロ。
フウチソウにしがみついて最期を迎えます。。合掌

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