久万 ほうねんじ のブログ

法然寺でのスローなできごと。

雪見障子

2021年02月22日 | 日記
昼でも氷点下まで下がることもある久万の冬。。
数年前まで、お寺での法要は冬でも本堂で行っていました…が、広過ぎて暖房が効かない!

しかし今、本堂横の書院をリフォーム。
冬でも暖かい部屋で法要ができるようにしました。

その書院、実は築50年以上も経つ「こだわり」の建物。

廊下の床は桜の木が使われ、細かな彫刻の欄間もあります。そして、今ではなかなか見ない「雪見障子」が全面につかわれています。

(以下の写真は18日撮影。)


椅子席の会場。
全部の雪見障子をあげると雪の白さで部屋が明るくなります。





書院からは裏庭の景色が見えます。雪で真っ白。



今、書院南側の窓からは蝋梅を眺めることができますよ。↑↓







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