彼岸花は白に続いて赤色も咲きました。
これらの彼岸花は、もともと法然寺にあったわけではなく、知人に株を分けてもらい、植えたものです。
赤色の彼岸花は枝垂桜の足元に咲いています。
今日は「だんだん市」で彼岸用のシキミを買いました。
お盆が終わったと思ったらあっという間に秋彼岸ですね。
野菊も咲いています。
この菊は「ヨメナ」という植物だそうです。淡い紫色をしています。
9月も折り返し。
久万では半数以上の田んぼの稲刈りが済んだようです。
さて、
彼岸花の色は…白でした。
他の場所にも彼岸花咲きましたが全て白。
白の彼岸花のほうが、赤色より早く咲く傾向があるのかもしれませんね。
ちなみに、これから咲きそうな赤いつぼみもあります。
赤色の彼岸花は、つぼみの段階ですでに赤いのですね。
ドングリトマトいただきました。
パクパク食べやすいので家族全員大好きです。
スダチもいただきました。
サンマや鍋物、これからの季節に欠かせないですよね。
前に紹介した彼岸花のつぼみ。
パカっと割れていよいよ彼岸花らしくなってきました。この時点では、まだ赤か白かわかりませんね。
いま見頃なのは芙蓉です。
毎日次から次へと咲いています。
トマトやスダチは頂き物で、境内でこの時期に獲れるといえば、柿とザクロなのですが…。
コンポストの上にある柿の実成りは今年、すごく少ないです。
ザクロも予想通り10個にも満たない数しかみのっていません。。
法然寺の実りの秋は、ちょっと寂しい秋になりそうです。(T . T)
今月の掲示板は
世間虚仮 唯仏是真
聖徳太子の最後の言葉と言われています。
この世は「ウソだらけ」という訳にするのには少し抵抗がありましたが、ご覧くださる皆様の中には実感を持って理解していただける方もおられると思い、このままにしました。
さて、境内の山門をくぐったら、すぐ右に彼岸花のつぼみが出ています。
白かな？赤かな？咲いた時のお楽しみ。
冬を越せない命は、命を繋ぐことを選びます。
アゲハチョウがオスとメス、お尻をくっつけています。
下の黒っぽくて羽がボロボロなのがオスです。お母さんもこれから卵を産んだ後死んでしまうことになります。
成虫になってからの寿命は2週間ほどなので、この後産み落とされた卵は越冬して春に成虫になり命のリレーは続きます。
オニヤンマも羽がボロボロ。
フウチソウにしがみついて最期を迎えます。。合掌
