Kumaのトライアスロン・シニアライフ My Big Challenge, Road to Kona

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2012 富士チャレンジ200-準備編

2012-09-24 12:59:52 | トライアスロン・バイク大会レポ 2011年~

エントリー

昨年、無謀にも出場し、完走できなかった、、、当然の結果

今年は7月まで富士チャレンジ200のエントリーは全く考えていなかった


高速(自分の場合、時速30km以上)で長時間走行するための相応の筋力やスタミナが、それらが自分にはまだ備わっていないと分かっていたからである

6月に今年のメインイベントであるIM70.3セントレアを終え、今年出場するイベントを検討した際

8月の沼津トライアスロンン駅伝の後、秋からのマラソン・シーズン突入のその前に

あともう一つ、自分の苦手なパターン(種目)を入れてみて、現状把握するのも悪くないだろう、とエントリー締切直前の

8月末に思いつき、衝動的にエントリーした

「完走率が 富士登山競争並み、50~60%前後」という数字を見ているので

素直に自分の実力を考えると完走組に入れるとは思えないままのエントリー


それでも、完走できないまでも7時間で何キロ走れるかは分かるだろう、

昨年との記録を比較してみたいとの思いもあった

それなりに苦手のバイク強化に努力したつもりなので。。。

 

機材

昨年7月に買った当時のスペックそのままで対応

TREK 2.1 SERIES

FRAME: ALPHA BLACK ALUMIUM

 FORK :BONTRAGER RACE, CARBON LEGS, SPEED TRAP COMPETIBLE

WHEELS: BONTRAGER SSR

TIRES : BONTRAGER R1, 700x23

CRANK: SHIMANO R600

SHIFTERS: SHIMANO 105 STI, 10 SPEED(11-12-13-14-15-17-19-21-24-28)

DERAILLEUR(FRONT, REA) : SHIMANO 105

SADDLE: BONTRAGER AFFINITY 1, STEEL RAILS

SEAT POST : BONTRAGER CARBON, 20mm OFFSET

HANDLEBARS : BONTRAGER RACE VR-C, 31.8mm

STEM : BONTRAGER RACE LITE, 7 DGREE, 31.8mm

HEADST : 1-1/8" INTEGRATED, SEMI-CARTRIDGE BEARINGS

BRAKESET : TEKTRO R540 BRAKES w/SHIMANO STI LEVERS

まあ、完成車そのまま

ペダルはついてなかったので

シマノのPD-5700

友人経営のお店(茨城県守谷市のON THE ROAD)で衝動的に購入したままで何もいじっていない

凄いバイク、ホイール見るとちょっとハンディを感じることもあり

決戦用ホイールがほしいところ

しかし、結構なお値段、手も足も出ない

無理して買うと遠征費がなくなり、大会参加ができなくなる可能性大

決戦ホイール、決戦バイク持っていて決戦できないなんて最悪の状況になりかねない

それに肝心なのはエンジン

乗り手となる自分が強くなることが先

決戦バイクにふさわしい実力を身に付けた暁には。。

いつかその日がきっとくると信じてトレーニング

 

トレーニング

お天気のいい土日に実走、50km~150km

100km超えるとロングライドした気分に

平坦コースから、細かなアップダウンの続くコース、いくつかのマイコースを組み合わせて走る

長い坂がある峠、山岳コースは身近に無いので全くやっていない

週に1回以上が目標だが、天気や家事都合に左右され月に1~3回程度

週に2~3日、ジムの固定バイク(エアロバイク)を20~30分

これで月間300~600km

8月末に3本ローラー購入してトレーニングメニューに組み込んでみたけど、

我が家では室内使用が認められない

よって屋外での使用、雨天、夜間はできない

調整程度に週に1回乗る程度でまだ4回くらいしかやっていない

 

実走(50~150km)トレーニングの平均時速、23~25km

こんな程度での富士チャレンジ200へ挑戦となった

天気、体調良くてベストな走りができれば、完走の可能性は少し(10~20%)はあるような

淡い期待感、ポジティブ・シンキング

 

作戦

ピットイン:

ピットインは最大1回、トイレに行きたくなった場合のみ5分くらいで

リカバリータイムと割り切って

トイレに行きたくなければノンストップで走り続ける

ソロ出場だとピット前に出てきてボトルを渡してくれる人がいないわけで、ピットインは大きなタイムロスとなる

そのため水分をやや多めに持つことにしてボトル3本、

750ccボトル2本にCCDドリンク(3袋)、1本にポカリスウェット

エネルギー補給にウィダーとアミノバイタルのゼリー1個づつ

ピットにもドリンク1本、若干の補給食をリュックに入れて置く

 

目標:

もちろん完走、7時間以内に200km

 

平均時速:

30km/hを目標

チャレンジ200は実際200kmに少し欠ける

4.526km x 44周=199.144km 7時間で、単純計算では平均時速28.44完走

平均時速30km維持できればピットインやトラブル対応で多少のロスがあってもリカバリー可能

 

ケイデンス:

直前5日前のランのトレーニングで両足の脹脛が軽い肉離れ

重いギアでは回せない、回転数で勝負する

上り坂ではシッティングしばりで

ダンシングで上ることは禁止作戦

 

Garminの活用:

7月末に心拍計・GPS・サイコンを兼ねたForerunner 910XTを買った

まだ使いこなせていない段階だがこの機能を活用する

 

・オートラップ


決めた距離毎に、自動的にラップアップする機能を利用する

買ったまま設定いじってないのでバイクの場合、5km毎にラップが表示される

5km10分以内が目標、

11分だと黄色信号、12分だともう赤信号

バーチャルパートナー(仮装の競争相手との位置関係を表示する)を利用しても面白いと思ったが、

練習でも使ったことがない機能なので今回はやめとく

今回は平均時速を常に表示させ、28.4km以上を目標とする

 

当日 朝 

4:00時起床、レオと早朝散歩、時間がなくなり朝食抜きで4:45に自宅出発

佐倉で東関東自動車道に入り、湾岸経由で首都高、そのまま東名に乗り、

いつも休息する海老名SAを目指したが、高速の道路掲示で「海老名:混雑」とあった

朝食もとっていなかったので、港北PAで早めにトイレ、食事休憩することに

港北PAを出てしばらく走ると急に渋滞

時速10km前後ののろのろ

やばいなあ~、事故渋滞らしい

5,6kmの距離でしたが、かなり時間をロス

渋滞から抜け出てしばらく走ると御殿場インターまで50分との掲示

御殿場インターを降りて富士スピードウェイまで20分と計算すると

8時前後の到着予定か

 

8時ちょっと過ぎに富士スピードウェイの西門前に到着

曇り空で富士山はまったく見えません

 

誘導された駐車場はかなり離れたところ、去年より中心から遠い

昨年も余裕がなかったけれど、今年はそれより厳しい

 

8:10 バイクを組み立て、DHバーを取り外し、8気圧まで空気注入

8:20 選手受付ブースまでバイクに乗って約1.5kmか、駐車場を出てぐるっと回って5分くらいかった

(HPからコピーした写真)

受付締切が8:30だったからぎりぎりセーフ

ゼッケンと参加賞らしい袋をもらい、中を見る余裕もなく駐車場へユーターン

8:30 急ぎウェアにゼッケンを付けて、バイクウェアに着替えて、

ガーミンをバイクに付けて、ドリンク3本と補給食(ゼリー)をバイクにセット

ピットに持ち込むものをリュックに入れてピット(11)へ大急ぎバイクライド

まったく余裕のない準備でした、もうすでにここで勝負に負けている

スタートの5分ほど前スタートレーンへ、あああ間に合った!

やっと一息、最後尾ではないが、真中より遥か後ろからのスタートだ

レースの雰囲気を感じる、、、当然だ

 

See you next time! レース編はこちら

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