久しぶりの秋らしい風伝おろしの朝霧が流れました。
さぎりの里のしたにある田んぼは、コスモスが植えられ見頃を迎えています。
春には早くから水を張って、逆さ風伝おろしが撮影できるようにと、美しい景観をつくってくださるUさん。
春には早くから水を張って、逆さ風伝おろしが撮影できるようにと、美しい景観をつくってくださるUさん。
アサギマダラのフジバカマの畑にも関わっていて、尾呂志の演出をいくつも仕掛けてくださっています。
この日は、海側に雲があり、朝日の当たり方がイマイチでしたが、霧の流れは美しく、昨日のツエノ峰から雲海のように、霧が発生しやすい気象条件になってきました。
日中と夜の寒暖差が大きく、風の向きなど、いろんなことを考えて撮りに走ります。
この秋から冬にかけて、どんな風伝おろしに出会えるか楽しみです。