今朝、青空が戻ったのでぶらっと撮影に行きました。
ちょうど撮影していると四国から来られたご夫婦と話しをすることに。
先祖が熊野らしいと聞かされていたそうで、お綱のかかった岩があることを聞いて場所や名前がわからず訪れたそうで、今日たまたま花の窟を見つけて入って来られたそうです。
やっと見つけたという思いと、ここが祖先の地であることが嬉しそうでしたので、ご夫婦一緒に写真を撮ってさし上げて話しをしていると「パサ」っと音が、お綱を引き上げる辺りで音がしました。
よく見るとそこに、昨日の祭りの時に上から投げた袋入りのお餅が落ちて来たのです。
私が拾って、きっとお二人が来たのが嬉しくて今落ちて来たと思うので、よければ持帰ってくださいと渡しました。
とても喜んでくれたようでした。
不思議なことが起こるのも、ここ花の窟だからだと思います。
昨日の雨で後片付けが今日になっているようで、関係者の方々が掃除をしていました。
いつもの静かな花の窟でした。