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世界遺産登録された7月7日の1日前におこなわれた記念式典、食の幸フェスタ 、歓迎花火打ち上げ の3部構成でした。
始めの写真は、熊野市民会館ホールでおこなわれた記念式典のオープニングを飾った熊野鬼城太鼓の演奏。
そして、三重県知事や熊野市長などの祝辞が続き、
熊野古道関係者(花尻薫氏、小倉肇氏)と世界遺産登録10年間の歩み (下の写真)
記念のくす玉割り。
記念講演会「伊勢と熊野 二大聖地を結ぶ熊野古道伊勢路」・・・植島啓司氏と千種清美氏の対談
植島先生の熊野と伊勢神宮との違い、原始的な神の存在が熊野にあり、それは熊野が唯一無二であることを話してくれました。
最後は、地元高校生による熊野古道テーマ曲(熊野古道賛歌)の吹奏楽演奏
写真でもわかるようにお忙しい来賓者がたくさん帰ったあとなので真ん中の席はがらんとしていますが、その他の席は結構埋っていました。
このあと、抽選会がおこなわれたりして式典は終了しました。
個人的には、この10年の間に世界遺産登録や古道の復活に関わりながら亡くなられた方も知っています。
熊野古道関係者の代表で出席された花尻先生も10年前は古道を率先して登っていました。
そんなことを思い出していました。
雨になってしまいましたが食の幸フェスタは、多くの出店が。
少しビールをいただきながら、いこらいコロッケを食べました。
午後8時には、七里御浜海岸で歓迎花火打ち上げ。写真は鬼ケ城の自爆花火です。
雨の中の花火でしたが結構人が集まり見ていました。
雨より風の向きが悪く、後半の花火はもったいなかった。
500メートルのナイアガラ。
これから10周年を記念して多くのイベントが開催されます。
「くまどこ」をチェックしてぜひご参加ください。