頂上の泊観音まであと少しのところ。
ここは水があり、きっとここで喉を潤したり、清めたのでは・・・・。
頂上、観音堂(比音山清水寺)は壁の一部しか残っていない。
石仏や灯籠、石碑が残っている。
1本の桜の木。
一緒に歩いた中田重顕さんが、句碑の前でさらっとその句を聞かせてくれました。
第二次世界大戦が始まった頃は、ここへ来て祈ると兵隊に行っても帰って来ると多くの人が訪れたそうですが、
戦争が激化する頃には、祈りが届く確立が減り、参拝するひとも減ったと聞きました。
そして、随分前ですが、この観音堂で生まれた女の子は、ここから学校へと毎日通ったそうで、山道を降りて登っては、かなりしんどかったようです。(確かに・・・・)
帰り道に美しいシダをパチリ。
国道42号まで降りて、余りにも青い空をパチリ。
さて次に登るのはいつかな。