
例年、2月2日と10月2日におこなわれる「お綱かけ神事」が滞りなくおこなわれました。

神事の始まり。
いつもは、午前10時の号砲と共に行われていましたが、今日は3分ほど早くスタートしたかな。

花の窟の上に登る「登り子」の神事です。

みんなお祓いを受けます。


7人の登り子にお綱かけの道具を渡されます。

引き上げられるお綱

そして七里御浜海岸の波打ち際までお綱はひかれていきます。


この煙突のようなところにかかれば浜側からお綱を戻します。

お綱がかかると神事が始まります。

浦安の舞、豊栄の舞が奉納され、玉串奉納がおこなわれ、祭りは終わります。
毎年のように撮影に行きますが、家のすぐそばなのと、娘たちも舞姫としてお世話になったのと、きちんとした記録として残しています。
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