熊野市の海岸部の町では、今でも初盆の灯籠焼きは、七里御浜海岸でおこないます。
並べられた灯籠の上をナイアガラの花火が燃え始め、燃え落ちると打ち上げ花火が上がります。
花火となって終わる人生が、ここ熊野市有馬町の習わしです。
家族や親戚に見送られて花火は打ち上がります。
美しく、そして近い距離での花火は、胸を貫くように音を発します。
来年は、特別な日になります。
こうやって初盆を終えて、通常でしたら明日は熊野大花火大会ですが、今年は3年連続の中止となりました。
熊野は、いつも花火が終わらないとお盆が終わらないような感覚です。
地元の私たちは、17日はどこにも出かけずに花火の時間を待ちます。
ここ数年は、観光協会様の仕事で花火の撮影に本部席横や桟敷席などに行ってました。3年も撮らないでいるのが嘘のようです。