漁を終えて漁船が帰ってくる時間には、いつも猫たちが5〜7匹ぐらい待っています。
船が接岸されると鳴き声を上げています。
定置網漁体験で訪れた子どもたちは、漁師さんからもらった売り物にならない魚を揚げたりしますが、近くにいますが触らせてはくれません。
写真の猫も家猫とは違う風貌で、こんなに近くにいてもかまおうとすると逃げます。
ただ、お腹は減っているので、漁師さんたちの食事のおこぼれを待っています。
よく見ていると強い猫、弱い猫、警戒心の強い猫などいろいろいます。
私も猫を飼っていたので、好きなのですが、写真を撮らせていただくぐらいで何もかまいません。
子供が猫や犬のアレルギーがあるので、毛などを服につけて帰るわけにもいかず、あまりベタベタと触ることもなくなりました。
猫が大好きだったのですが、急に顔や体が腫れ上がるような状態になってから、さわれなくなった子供が一番つらいかもしれません。
ペットも同伴できる施設やイベントにも行けなくなりましたね。