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東京でも原発住民投票条例を

2012年01月19日 | 脱原発・反核・反差別・平和運動
「原発都民条例の署名を集める 1月18日撮影・京王電鉄京王線 仙川駅南口にて」

原発都民条例

「原発都民投票」は、東京電力の原発をどうするか、
都民が直接その是非を決めるための投票です。
この「原発都民投票」を実現するには、条例の制定が必要です。
有権者の50分の1以上(約21万4200人)の署名があれば、
都知事は議会に条例案を提出しなければなりません。

埼玉県に住んでいますので、署名はできませんが
「原発の是非を問う都民投票」を成功させたいですね。



都民投票条例の要旨

[1]原子力発電所の存在、稼動は、東京都民のみならず立地先の住民や周辺住民など、
夥しい数の人々の暮らしや命を左右します。
この「原発」を今後どうするのかという重大な問題を、
これまでのように、国と電力会社と立地先自治体の判断のみで決めてしまうのは間違っています。

[2]東京電力管内の原子力発電所に関し、私たちは、主権者、ユーザー(電力消費者)、
電力会社の大株主となっている自治体の住民(東京都は東電株を2.66%保有する大株主)として、
これに関与する責任と権利があります。

[3]その責任を担い権利を行使するために、東京電力管内の原子力発電所の稼働について、
主権者である私たちが、互いに議論し意思表示をする重要な機会として都民投票の実施を求め、
本条例の制定を請求します。

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