昼釣りには暑すぎる今日この頃・・・如何お過ごしでしょうか
と、言うことで
私は三角、松島にアナゴの夜釣りに行きました。
三角の海岸は金曜夜だからでしょうか小アジ釣り客でごった返していました。
3時間ほど雑踏にまぎれて釣り糸を垂れていましたが、傍でアジ釣りをしているためマキエ効果でしょうかこちらには全く当たりがありませんでした。
今夜は最初から貫徹の予定でしたから23時過ぎに松島港に移動しました。
松島港でも既に数組の釣り人がいらっしゃいましたが、港のキャパシティが大きいので、回りが気になる事もなく釣り座を確保出来ました。
そして・・・深夜一時に初アナゴゲット、そしてタコゲット、2匹目、3匹目のアナゴ・・・と夜明けまでに何とかアナゴ丼用の食材を確保出来ました。
バケツに氷水を作ってタコと一緒に入れていたのでタコスミで汚れてしまいました
アナゴは釣れたら暴れますからフタ付きのバケツが要ります。氷水を作っとけば直ぐに静かになりますよ。
タコは少し小さめですが、アナゴは・・・リッパナモン です
チャンチャカチャカチャカチャンチャンチャン
お待たせしました、それでは、アナゴの捌き方です。
今日のアナゴは氷〆にしましたのでおとなしいです(^^)
活きていたらバケツに焼酎を少し入れて蓋をしておくと・・・酔っ払って静かになりますよ
まず何処のご家庭にもある大型のまな板を用意します
右端に千枚通し等で固定して準備オッケーです。
今回は、簡単な背開きをします。
首の後ろに背骨を切らないように包丁を入れます。
で、内臓を切らないように背骨に沿って包丁を入れていきます。
勿論左手はアナゴに沿えないとスベッて危ないですよ。
あ、胃袋が切れてます。 いや~ぁ 失敗 失敗
何せ 包丁が切れ過ぎました
首元で背骨を切断しますが、この時下の身まで切らないように注意します。
背骨を浮かせて下側をズズ~ッと切って行きます。
魚みたいに腹骨がありませんから案外簡単です。
ほら~ 出来上がりはこんな感じです。
我が家では、この後、頭と尻尾の先を落として白焼きします
骨のから揚げも美味しいです
次回は何処のご家庭にも2~3匹は居る、活きタコの調理の仕方です