自然は恵みでもあり・・・・脅威・・・恐怖でもありました・・・。
自然が織りなすあらゆるものを・・・人は、少し・・・おすそ分けしてもらいながら暮らして・・・
許されると思う範囲で・・・暮らし方を変化させて来ました・・・。
山や川・・・海で取れるもの・・・すべてが自然に創られたもので・・・誰もが手に入れられる物で・・・
取り過ぎれば無くなってしまい・・・後から来る人・・・動物にも、少し残して・・・
自然に感謝して・・・・・すべて取り尽くす事の無いような考えだったと思います・・・。
人が暮らしを始めれば・・・自然には大きな負荷がかかります・・・。
「おじいさんは柴刈りに・・・」のように・・・里山暮らしは、自然と共存しながら暮らしているように見えますが・・・
人が増えて・・・柴の生長が追いつかなくなり・・・川の浄化作用が機能しなくなれば・・・
自然は破壊されていきます・・・。
江戸時代・・・明治時代・・・昭和と・・・山や川は死に向かっていました・・・
その原因を作ったのは人ですが・・・少しづつ元に戻そうとして来たのも人です・・・。
恐竜が滅亡したのは何故か・・・・?今でも本当の原因は解かりません・・・。
大型になりすぎた・・・氷河期に耐えられなかった・・・隕石が衝突したから・・・
数が増えすぎて食べ物が無くなった・・・など・・・
それでも、自然の流れに身を任せて生きていた動物達です・・・。
その滅亡までには何億年もかかっています・・・。
人(ホモサピエンス)が生まれたのは約20万年前・・・
恐竜が進化する時間の流れを・・・人が歩くスピードだとすれば・・・
ここ100年ほどの時代の流れは・・・・光の速さのような気がします・・・。(あくまでも自分の勝手な感覚です・・・。)
もう少し・・・ゆっくり・・・のんびり・・・じっくりと、たゆたうように・・・・
過ごせる暮らし向きが良いのかな・・・と想います。