暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

参加

2019年01月24日 | 古民家

 大きな会社・・・・小さな会社・・・・そこそこの大きさの会社・・・・

跡継ぎ問題はどの会社・・・どの企業にも訪れる大きな分岐点です・・・。

一子相伝・・・などと、伝統技術の世界では、門外不出の技術があるようですが・・・

先代が開発して、引き継がれて来た技を・・・その家系で守って・・・

外部には教えない・・・自分で守る特許のような感じに思えます・・・。

職人さんの世界も・・・仕事の移り変わりで、親が子に自分の仕事を継がせたくない・・・

そう思う方が多いようです・・・。(苦労すると解かっていて、子には勧められないですね・・・)

口には出さなくても・・・継いでもらいたいと思う社長さんもいらっしゃると思いますが・・・

2代目の・・・3代目の苦労は何かとあるようで・・・丁稚奉公とは言いませんが、外で仕事を経験する・・・

そんな下積みの時間は・・今でも変わらず、人の成長には必要なんだと思います・・・。

社長は50歳になった頃から、跡継ぎの心構えと・・・行動を起こさなければいけないそうです・・・。

(何かの受け売りです・・・。)

人を育てるのは時間がかかります・・・。

若手社員・・・アルバイト・・・パート・・・皆同じですね・・・。

以前もお話したように・・・職人さんの技術・・・頭で解かっていても・・・

体が覚えて・・・自然に動けるようになるには3年・・・5年・・・10年・・・時間が必要です・・・。

同じに考えてはいけませんが・・・すばらしい鉛筆回し・・・けん玉・・・自転車の曲乗りなど・・・

才能もあるのでしょうが・・・・日々の練習が成果を生みます・・・。

事前の準備・・・努力・・・その取り組み方・・・多くの時間を掛けて積み上げてきたもの・・・

無くなってしまったり・・・途絶えてしまう事が無いように・・・地域で支えられる仕組み造りが大切です・・・。

シャッター街・・・空き家・・・地域と行政が一緒に連携しながら・・・主体は地域で行う・・・。

それらと同じように・・・皆で考え・・・参加して活動する事に意味があるのだと想います。

 

 

 

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