暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

気軽に

2019年01月20日 | 古民家

 茶道を習ったことは無く・・・作法も・・・所作も全く解かりませんが・・・

知っていることと言えば、千利休が大きく世に広めて・・・基礎となるカタチを創って来た事位でした・・・。

多少調べると・・・細かな決まり事はあるようですが・・・流派で、かなりゆるい作法もあって・・・

もっと気軽に入れる世界のようにも思いますが・・・

格式ある世界だと・・・敷居を高くするようにしているのか・・・?

華道もそうですが・・・お手軽に入れないような雰囲気に・・・伝統の良さがあるのでしょうか・・・?

(支離滅裂ですが・・・すいません・・・。)

自然素材や環境負荷の少ない素材だけで建物を建てる方が増えていると思います・・・。

接着剤で張り重ねられた合板は・・・・人の体によろしくない影響があるのと・・・

湿気などで・・・合板が剥がれて・・・壁の面で建物の構造を強くしているのに・・・

その要の部分が弱くなってしまう・・・そんな理由で使わなかったり・・・・

無垢材であれば・・・腐ったりしない限り・・・50年後でも・・・100年後でも・・・

その材料は再利用出来ますし・・・・最後には薪にすることも出来ます・・・。

(合板は燃やすと、品物にもよりますが・・・窒素酸化物やホルムアルデヒド・・ダイオキシンなどが

 発生する場合があります・・・。)

大切な資源を、もったいないの心で最後まで使い続ける・・・・多くの職人さんが関わり・・・

多くの手間をかけて造って頂いた建物を・・・たかが30年や50年で解体してゴミにしてしまう・・・

そんなサイクルに疑問を持つ方が増えたのかな・・・?と思います・・・。

社寺仏閣とは違い・・・一般住宅に特殊な材料を使うわけにはいきませんが・・・

伝統工法を取り入れ・・・柔軟な考え方で・・・組み上げる造りの住まいはあって良いと思います・・・。

大工さんが手刻みで柱や梁を加工して組み上げる・・・プラモデルのような住まいとは違い・・・

なんだかワクワクしませんか・・・?

少し費用が上がる部分は・・・自分達でDIYしながら、ゆっくり暮らしながら仕上げたり・・・

仲間とワイワイ楽しみながらイベントのように仕上げたり・・・

住まい造りにもっと関わり・・・素人だからと臆する事無く・・・大工さんや左官屋さん・・・・

いろんな人の手助けを受けながら造り上げれば・・・その満足度も充実感もひとしおだと想います。

 

 

 

 

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