四季を楽しむ・・・日本を楽しむ方法は数あれど・・・
他の国には無い・・・自然がもたらす妙とは・・・四季の移ろいなのかな・・・と・思います・・・。
新芽がすがすがしい山の緑・・・暖かな日差しがまぶしくも軽やかな気分にさせる・・・春
入道雲や山々が映り込む・・・田んぼの水面と照りつける日差しの・・・夏
赤や橙・・・黄色に緑・・・元気のない草花も・・・北風に吹かれながら、どこかやわらかな雰囲気の・・・秋
白一色の世界にも・・・温もりのある暮らしが屋根の下にはあって、耐え忍ぶ世界がある・・・冬
日本の食文化は・・・極彩色の様子を見せてくれます・・・。
建物の文化も・・・いろんな国の造りを取り入れ・・・多国籍の様相です・・・。
貪欲に吸収して・・・独自の文化にしてきた歴史があって・・・それこそが日本の文化では・・・?
と・・・言われますが・・・多くは大陸からの情報が多く・・・でも全く同じでも無く・・・
地球が生まれて・・・生物が誕生して・・・元はみんな一緒・・・。(大雑把すぎ?)
それは別として・・・風土を活かした暮らしはその地域で違い・・・
育つ植物・・・水・・・土・・・それらが生活の基盤を作ってくれているんだと思います・・・。
茅葺の屋根は・・・欧州などの国でも見かけます・・・・。
でも、日本のそれとは造りが当然違って・・・厳しい環境の四季にも耐えうるような技術になっています・・・。
その形状や・・・素材・・・地域ごとの工夫が文化となって・・・四季に合わせた造りにもなっています・・・。
日本のどこを旅しても・・・どの町に行っても・・・同じような建物・・・・
同じような食べ物があるようでは・・・旅の意味も無く・・・
その土地ならではの住文化・・・食文化を楽しむのが・・・旅・・・
まだまだ日本の良い所を経験する旅が出来るように・・・今、守り・残すべき文化があると想います。