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今回の登山コース図
駒形登山口~肩の広場~金沢峠方向に稜線歩き
~途中から引き返す~肩の広場~仁田山岳(西峰)
~椚田峠(裏の肩)~赤柴登山口~林道赤柴線~
駒形登山口駐車スペース
昨年は、東日本大震災の影響で、鳴神山にこられなかった。
スミレの季節に登りたいと、いつもの花友と相談していた。
本当は、4月末に登る計画だったが、花が遅れているとの
情報で、4月6日に変更した。
鳴神山の花情報については、ブログのブックマークに入れている
こつなぎさんのブログ「こつなぎの写真ノート」を参考に
させて頂いた。こつなぎさんに感謝!!
ところが、晴れマークだった5月6日が雨マークになり
花友のIさんが休みの4日に変更して、4日の天気待ちになった。
3日夜、4日の桐生市梅田の天気予報が、9時から15時まで
晴れマークが確定した。決行のメールをして準備をする。
4日朝5時30分、小雨のぱらつく中、IさんKさんと私の3人で
つくば市を出発、294号から50号に入り順調に走行。
桐生市の大間々線に入ると、本格的な雨になってしまった。
「こんなんで本当に晴れるの」「今朝の天気予報では9時から
15時まで晴れマークだったよ」などと話をしながら山沿いの
道を走る。
「昨日の大雨で各地で土砂災害が起きている。谷沿いの道を
登る鳴神山は危ないよね。」
登れなかったら中止して引き返すか、赤城自然園にでも行こう
と言うことにして、駒形の手前にあるバス停で雨待ちにした。
ここがこの登山道の最後のトイレのある場所なので、時間待ち
にはちょうど良いのだった。
私たちが雨待ちをしている間に、2台ほどの車が上っていった
少し雨が小降りになったので、私たちも登っていった。
そして駒形登山道の基点 廣土橋に着いて驚いた。
砂防工事が始まっていて、回りの様子が一変していた。
駐車するスペースが狭くなって、先客の車の後ろにようやく
駐めた。
後から来て、廣土橋際に駐めた年配の方に聞いたら、工事は
昨年からやっていたらしい。
一昨年は、木品側から登ったので、駒形側は3年ぶりだった
その間にこんな事になっていたとは、寝耳に水である。
この年配の方は、後で聞くと、環境パトロールの様な腕章を
つけていたと花友が言っていた。
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廣土橋に立つ砂防工事の看板と、ハイキングルート案内
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橋を渡って登っていくと砂防工事が大々的に行われている
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対岸の山も削られて、尾根向こうの砂防ダムの工事用
道路が造られていた。
つづく
このブログに掲載の地図およびGPS軌跡図等は国土地理院の
承認を得ています。
「 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)
数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図25000(地名・公共施設)
数値地図50mメッシュ(標高) 及び数値地図10mメッシュ(火山標高) を使用した。
(承認番号 平22業使、第446号) 」