金精神社の脇から金精山の登山道に入ると
こんな注意書きが出ている。
2001年の6月に山頂付近の地層変化によって
登山道に亀裂が生じたという。
このコースは、シャクナゲの多いコースとして
知られているが、足下を見ると、こんな植物もある
シダなのか苔なのか判らないが、小さな森を作っていた
金精山への道は、静かな秋色の道で、静まりかえっていた
天気がよいのに、鳥も鳴かない蝉も鳴かないが
尾瀬の方から冷たい風がながれていた。
以前、白根山でお会いしたご婦人のグループが
「凄いシャクナゲのトンネルだった」と言うように
シャクナゲが多い道だ
黄色いキノコの様なものも生えていた。台風の雨で
やっと目覚めたのだろうか
紅葉の道
紅葉の道
紅葉越しに見える金精山
菅沼が見える場所もあり
切れ落ちた沢を見下ろすと、紅葉が崖を飾っている
すさまじい爆音で頭上をジェットが飛ぶ
空軍の戦闘機だろうが、興ざめする音だ
振り返って見ると、温泉ヶ岳の尾根が鮮やかだった
日光連山の山並みもかなり見えてきた
いよいよ次は金精山のロープとハシゴの多い難関だ