花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

快晴の尾瀬を歩く・鳩待通り編

2012年10月17日 | 登山

鳩待峠、(個人情報保護のためモザイクを入れました)
さわやかな秋空が広がる鳩待峠、乗り合いタクシーの
運転手の方は、「昨日は寒かったが今日はちょうど良いね
今日は一日晴れの予報だから、良かったね。」そして
バスの最終便は4時半だから、それまでには帰ってきてね」
と念をおされた。

今回の一周コースは、鳩待峠までマイカーで来るつもりで
計画したので、帰りの時間は気にしていなかった。
やばいな、ゆっくり歩いている暇はなさそうだ。
だいたいのコースタイムが頭の中を駆けめぐる。

時計を見たら9時少し前である。


アヤメ平に向かう鳩待通りは、鳩待山荘の脇が入口である
入口のポストに登山届けを入れて出発


最初は色づいた木々の間を、根っこと石を避けながら
登ってゆく。


落ち葉の散り敷く登山道は、前回は滑りやすかったが
今回は、すっかり乾いていて歩きやすい。


黄葉した明るい木々の間を歩くのは、気持ちも明るく
してくれる。
このコースは、木道が有ったり無かったりと、とびとびに
施設されている
新しいものは。平成22年のマークが入っている。
と思えば、ぼろぼろの古いものも有ったりする。


真っ赤なカエデの葉が道を埋め尽くして、思わずカメラを
向けた。
ネマガリダケやダケカンバの林の中に、真っ赤に紅葉した
カエデがところどころにあり、近寄れないのが残念だ


紅葉した樹林の上に、高くて薄い雲が広がる鳩待通りの空


時々、樹林の間から至仏山が顔を見せてくれる


やっと一つ目の道標にたどり着いた。
鳩待峠から1.2Kmの表示があった。
GPSで記録を取っていたら、数人の中高年グループが
追い越していった。


今回歩いたコースの軌跡図、画面に入りきらない為二万5千図を
二分の一に縮小してあります。
山の鼻でトイレに入ったので、GPSの軌跡が乱れていますが
他はほぼ正常です。

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      お知らせ
  熊に注意!!

山の鼻から鳩待峠に帰るとき、5~6人が立ち止まっているので
どうしたのか聞いてみたら
この先に熊がいる」と言うのです。
一人の男性が、携帯で撮った熊の写真を見せてくれました
「子供の熊ですね」 と言うと 「子供がいれば親もいますよね」と
そばの女性が言う。
「そうですね、1歳になるまで母親がそばにいるはずです」と
答えると 「母親がそばにいたらやばいですよね」と不安そうだ
「音を立てて歩けば、向こうから逃げてくれますよ」 私は言った
すると男性が大声で叫びをあげた
先頭にいた若者が「あの木の陰に逃げましたよ」と指さす
笹が揺れていたが熊は見えなかった。

この時期は、冬眠を前にして、熊が活発に動く時期です。
尾瀬を歩くときは、熊鈴などをつけて歩きましょう。


ヨッピつり橋はただいま工事中につき通行止めになっています
東電小屋や三条の滝に行かれる方は、見晴十字路経由で回りましょう
工事は10月30日までの予定です

また、竜宮十字路から竜宮の間で、木道の付け替え工事をしています
その間は、仮の木道が湿原に直接敷いて有るため、不安定です
通行には充分注意しましょうね。

山の鼻から鳩待峠にかけても、数カ所で護岸工事をしています
そのため、ヘリで資材運搬をしているため、騒音がします