花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

10月に登った前白根山から中曽根コース紹介

2012年11月29日 | 写真

10月13日、足慣らしのため湯元スキー場から前白根山に
登り、五色山を通り国境平分岐から中ッ曽根尾根を降りて
湯元に戻った時の写真を公開します。


登山口は湯元スキー場入口にある登山届けのポスト


湯元スキー場の一番奥に有る登り口付近では、五色沢の
治山工事中で賑やかな音がこだましていた。
毎度の事ながら、白根沢のこのコースは、急登の連続で
足場も悪い。
戸山分岐の先にある天狗平まで2時間半以上もかけて登った
天狗平で一休みしたが、風が冷たくて長居できなかった。


前白根山の尾根から白根山を望む、唐松の紅葉が彩りを添える


同じく前白根山の尾根から白桧尾根の白根隠山方面を見る


前白根山山頂の道標


五色沼と白根山を望む、普通の紅葉はすでに終わり、唐松の
黄葉が美しい


五色山との鞍部から前白根山の斜面と白桧尾根方面


五色山の登りから日光連山を望む


五色山から湯ノ湖と湯元方面


国境平の分岐、左に行けば金精山、右は中ッ曽根尾根を通って
湯元へ


国境平から湯泉ヶ岳の尾根が見える


中ッ曽根コースは、山と高原地図でも紅葉がすばらしいと
書かれている尾根である。
ただ途中から急坂の悪路が待ちかまえているが。




紅葉の間から見える金精道路の上の崩落地が
痛々しい。


真っ赤な紅葉も良いが、このようなグラデーションもまた良い


この立ち枯れの木も、このコースのシンボル的存在なのかも
数年前の登山の時にも見たような気がする。








湯元に降りると、以前はこの場所に「はるにれの湯」という
温泉があり、登山者に親しまれていたが、数年前に取り壊され
今は更地のままである。
湯元に有っては、取り残されたような古びた温泉であったが
いかにも山の温泉という感じが残っていた。

おしまい。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。