花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

瀬戸合峡の紅葉の道ドライブ

2013年10月27日 | 写真

日光・栗山の瀬戸合峡、シンボルの瀬戸合峡わたらっしゃい吊橋


上部の車道から見下ろす瀬戸合峡


雲の流れによって、紅葉の明暗が変わる


中央左に白く小さく「わわたらっしゃい吊橋」が写っている


わたらっしゃい吊橋付近をアップして




車道の紅葉


遊歩道の紅葉

ダブル台風が来ているし、日曜日に出かける気がなかった。
それがひょんな事から紅葉ドライブに行く事になり、天気予報で
晴れマークのついている日光の瀬戸合峡に行く計画になった。

日光といっても、瀬戸合峡のある川俣ダムは、秘境と言ってもよい
山奥である。
朝6時、つくばを出発して294号線の筑西市付近になったら、猛烈な
濃霧に包まれて、白い車はカモフラージュしたかのように見えなくなる
「危ないから高速にのりましょう。」と運転しているKさんがいうので
すぐさま賛成した。
真岡ICから北関東自動車道にのり、東北道の宇都宮で降りて日光有料
道路を走る。
今市ICで降りて、大谷橋を渡って県道245号の青柳今市線を走れば
大笹牧場レストハウスの前で霧降高原道路と交差する。
レストハウスでトイレ休憩すると、霧雨が降って虹がかかった。



瀬戸合峡に行く場合、カーナビの場合は
瀬戸合見晴休憩舎を目指すとよい。
住所 栃木県日光市川俣720-2
電話 0288-96-0028


レストハウスの前から県道169号青柳日光線で栗山を目指して
下ってゆくと、やがて県道23号川俣温泉川治線に出る
ここから左に曲がってトンネルを抜けると鬼怒川沿いに走る
山道になり、家康ゆかりの栗山東照宮のある野門にでるが
そこには寄らず、野門トンネルを抜けて川俣ダムを目指す
やがて右に瀬戸合峡の案内版があるところで右の山道に入る
すれ違うのが厳しい断崖の上の曲がりくねった道だ。
右手に「瀬戸合見晴休憩舎」という2階建ての建物があり
そこが目的地なのだが、さらに150メートルほど先に進むと
右下に駐車場のある場所に出る。
駐車場から川俣ダムまでの立派な遊歩道があるので、歩いて
下ってゆく。
尚、瀬戸合見晴休憩舎の右脇から、遊歩道に下る細い山道
もあるので、ここを使うといろいろな角度から写真が撮れます
また遊歩道からダムの堤防や、わたらっしゃい吊橋にも
いけるので、ぜひ行ってみましょう。

本日の気温は、6~7度という寒さで、シャンパーを着ていても
寒かった。
明日と明後日も晴れの予報らしいので、その間が最後のチャンスかも
寒さ対策を万全にして出かけてください。

川俣ダムから川俣温泉を経由して山王林道を走り山王峠を越えて
行くルートは、紅葉のトンネルの中を走る紅葉ドライブを楽しめます

本日は、山王峠の手前で粉雪が舞いました。

瀬戸合峡の吊橋からは、女峰山の帝釈山が雪で白くなっている
様子が遠望できました。
山はもう冬ですね。



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