花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

蕾だったハンショウヅル

2013年05月04日 | 写真

この時期になると気になる花がある。半鐘蔓(ハンショウヅル)の蕾
咲き出すと、花の期間が短く、一週間もすると散っている
いったい何日咲いているのだろうか。
半鐘蔓(ハンショウヅル)、キンポウゲ科センニンソウ属
山地の林縁などに生育する落葉性で木質のつる植物
茎は細長く、しばしば暗紫色を帯びる。
葉は対生し3小葉。5~6月、紅紫色の鐘形の花を下垂して付ける
花の名前は、つり下がった花を半鐘に見立てたもの。
(ワイド図鑑里山山地の身近な山野草から引用)

と言っても、現代っ子は半鐘を知らないかも知れませんね
昔は、火の見櫓などにつり下げられていた火事や緊急時に打ち
鳴らした鐘の事を言います。


ハンショウヅルの葉、3小葉からなる。


葉と蕾

このところの好天で、2~3日で咲き出すかも知れない。
明後日は観察会だ、その時咲いていたら嬉しいのだが


筑真橋近くの櫻川の土手から見る筑波山、山の上まで
緑が深くなった。
右は男体山、左は坊主山、田植えの終わった田んぼに姿が
写ればすばらしい景観になる。


道すがらに咲いていた藤の花、花の重みで垂れ下がり
車の屋根にぶつかりそうだった。


一昨日、ブログに書いたひたち海浜公園のネモフィラ
見に行った人の話によると、花も凄かったけれど
人も凄かったと言う。
見に行った方、お疲れ様!!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。