花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

ロウバイ満開の筑波山梅林

2013年01月30日 | 日記

満開のロウバイを入れて筑波山の男体山を撮って見ました。
午後3時半頃


ロウバイの小道


夕日に映えるロウバイ


日没直前の梅林、背景は男体山と右奥にちらりと女体山


筑波山梅林は、早咲きの紅梅がやっとちらほら咲き出したところ
白梅はまだ固い蕾

その中で、梅林最下部に有るロウバイの林は、ただいま満開です。
真ん中の小道を通ると、馥郁たるロウバイの香りがしました。


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梅林上部に有る東屋の木道は、ただいま付け替え工事中で通行止め
2月中旬の梅祭りまでには終わるかも知れません。


梅林の下部に有る駐車場の奥に、ただいま新しい道路を建設中です
この道路は、臨時駐車場(老人ホーム跡の)と梅林駐車場を結ぶ
連絡路の様です。
梅林駐車場が満車の時、そちらに誘導するのかも知れません
完成は数年先になる見込みと作業している方に聞きました。
尚、梅祭り期間は、梅林駐車場は有料となります

補足説明
臨時駐車場と梅林は、現在 歩行者用の通路のみが通じています。
一つは臨時駐車場から梅林の見返り縁台に抜ける尾根路
もう一つは臨時駐車から少し下って、梅林のロウバイ林に抜ける道です。


筑波山梅林の全体図

筑波山梅林の「梅まつり」はこちらをご覧ください

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 尾瀬・燧ヶ岳・熊沢田代の秋

   山のあなたの空遠く
   幸い住むと人の言う
   嗚呼、我人と尋め行きて
   涙さしぐみ帰り来ぬ
   山のあなたの尚遠く
   幸い住むと人の言う


  
   カール・ブッセの詩「山のあなたの空遠く」
   何と言っても、この詩を有名にしたのは
   訳者の上田 敏の美しい言葉である。

   意訳すれば、山の彼方に幸せがあると人が言うので
   行ってみたけれど、幸せなど、どこにもなかったから
   泣き泣き帰ってきました。
   そしたらまた人が言うんです。
   もっともっと遠い山の向こうだよ。

   本日の検査でも、ガンの疑いは消えず
   夏に再検査することに。
   その時ふと頭に浮かんだのがこの詩でした

   もう一つ
   白鳥は 悲しからずや 空の青
   うみの青にも 染まず漂う
   と読んだ人は誰でしたかね。

   


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