花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

膝までの雪をこいで小田代湖その2

2012年01月07日 | 写真

奥日光の鳥瞰図、鹿沼の氷室山付近の上空8千メートルから
南から北を眺めた感じになっているが、真北では有りません。
奥日光の相互の山の位置関係を知って貰うために載せました。


日光有料道路の日光パーキングから女峰山
雪山が輝いていた。


東石楠花の寒さ対策は、葉を丸めること、湯川沿いにて


実はこの葉の様子を撮るのが目的だったが、つい脱線して
小田代湖まで歩いた。
そのために、この写真を撮る頃には、時間が無くなって、まともな
写真が撮れなかった。モデルも虫食いだし、全体の姿も撮れてないので
再度チャレンジしたいと思う。

昨日未掲載の写真から


国道120号線三本松奥の出入り口付近から男体山


国道120号線から湿原ごしの日光連山
左から山王帽子山、太郎山、小真名子山、大真名子山


同じく国道から山王帽子山と太郎山、太郎山の雪の輝きが
すてきだった。


三本松駐車場奥から外山
外山の右肩に注目、うっすらと真っ白な金精山が写っている。


外山の右肩をアップしてみると


国道から戦場ヶ原のズミと白樺を見る
ズミに雪が着雪して白さを競っているようだ。


光徳に入る道の様子


昨日掲載した雪の無い木道を歩くと、すぐにこんな広い木道に出る
ここは北戦場ヶ原の展望地で、戦場ヶ原のいろいろな表情をとれる

今日はここまで、続く

ところで、この先の泉門池からの林の中で、若い女性にあった。
双眼鏡を下げているし、制服みたいなものも着ているので
「自然博物館の方ですか」と聞いたら「環境省のもので、木道の
チェックをしています。」との事だった
なかなか笑顔のすてきな方で、湯元から歩いてきたという。
「どこまで?」と聞かれたので「小田代湖まで行くつもりですが
雪が深いので、どうするか」と答えると「この先の泉門池からは
踏み跡が有りますから、大丈夫ですよ。」という
「お気をつけて」という言葉に背中を押されて歩き出したが

小田代湖への道は、途中で踏み跡が無くなっていた。
その前に、一人の若者とすれ違ったから、足跡はその人のものだろう
もしかすると、あの若者も遊歩道のチェックをしていたのかな
きっと三連休を前にして、チェックしていたのだろう。

後で気がついたが、三本松の店でスノーシューを800円だったかで
レンタルしていた。
スノーシューも覚えて良いかも。

この日の私の装備、ゴム製の滑り止め、登山靴、ロングスパッツ
レインウェアのズボン。
ロングスパッツは、レインウェアズボンの下に着けて、ズボンの
裾のひもを締める
こうすると、登山靴に雪が入らない。






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