花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

写真詩 風の歌シリーズ 夜明け

2013年04月20日 | 詩・俳句・短歌


夜明け

テントへ落ちる
  清らかなつゆよ

林の中へ厳しく
  差し込む光よ

麦わら帽で
  飯盒を持つ友よ

これから僕らの
  世界だ
 !!


(古いアルバムに書かれていた若き日の詩より)
翌日、女性も含めて、押したり引いたりして
富士山にのぼったのだった。



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