07/20: コピー機を分解してみた #01

事の始まりは、とある日、実家に帰るとなぜか1台のコピー機が置いてあった事。
使えるコピー機ならまだしも、故障している。
なぜ故障しているかは、全く分からない。
メーカーに頼めば修理してくれるらしいが、どこが故障しているのかが分からないので、手も足も出ない。

唯一の手がかりは、エラー・コード。
普通、コピー機が調子悪いと、
 「紙が詰まりました」
とか、
 「トナーが足りなくなりました」
というメッセージが出るはず。
なのに、我が家にやってきたコピー機は暗号のようなエラー・コードしかメッセージしてくれない。


そして、業を煮やした私は、

粗大ごみにして捨てちゃえ

と思った。

ところが、事はそんなにすんなりとは行かなかった。
問題点があった。
それは、区役所の粗大ごみ受付用の1本の電話をした所で判明した。


(なんか、推理小説っぽくなったが、これで良いのかなぁ...)