ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「涙は明日に向える幸せのしずく」

2019年10月02日 13時07分30秒 | owarai
涙は水分にほんの少しの
塩分が混じっているだけ
ですが、その中には確実
にストレス物質が溶け込
んでいるような気がしま
す。

泣いて気持ちがすっきりし
たことはありませんか。

先の項でも少し触れました
が、涙が流れるのは副交感
神経の働きです。
副交感神経はリラックス
の神経ですから、感動する
ドラマや映画を観て泣いて
いるとき、その人はリラッ
クス陶酔状態。快さの極致
にいるはずです。

とのかく泣くことは心によい
ばかりです。

泣くのをこらえる。余計に
ストレスがたまる。心にも
体にも悪影響を与える。
男性が女性より短命なのは、
泣かないせいも大きいでしょ
うね。

男性にもつらいことはたくさん
あります。つらさを我慢して
生じたストレスは涙で流して
しまいましょう。

涙は明日に向える幸せのしずく
なのですから。


YouTube
Melodies of Love - Joe Sample

https://www.youtube.com/watch?v=bxQTVaki_64

一芸の士

2019年10月02日 12時56分11秒 | owarai
「名取」社員
邦楽や日本舞踊の世界で、
師匠からその技を認め
られ、芸名を与えられた
弟子を、

「名取り」という。

家元制度を維持する手段と
もいわれるが、それだけで
はない。

名取になったことが大きな
刺激となり、飛躍的に芸を
高める人が多いからだ。

「財界の荒法師」といわれた
土光俊夫も述べていた。

「人は早く高度の仕事につけ
るほど伸びる公算が大きい。

能力があるから地位につけ
るのではなく、地位につけ
て能力を発揮させよ」と、

遅くとも、45歳で独立でき
るようそれなりの地位につ
けなければいけない時代に、

真逆の65歳定年で老後が
暮らせるワケがない(笑

「恋の分かれ道」

2019年10月02日 11時38分57秒 | owarai
黄昏どきはなぜ人を淋しく
させるのでしょう。

昼と夜が溶けあう微妙な時
間。夕焼け空がやがて青い
闇に奪われていく様子を見
ていると、忘れていた想い
出がよみがえったり、今こ
ここにひとりでいることが
心に迫ってくるもです。

誰かと一緒ではないという
所在なさに、途方に暮れて
しまうのかもしれません。

不思議なもので、黄昏どき
というのは恋人がいてもい
なくても、人をうら淋しい
気持ちにさせるものです。

そう、ずいぶんと昔の話。
秋になり日が短くなる頃、
何か・・・・・

自分も含む世界が黄昏て
いくのをただ眺めていた。

それは淋しさを呼び起こし、
せつなさの琴線を弾きまし
た。黄昏ていく世界の中で、
自分はいったい何なのだろ
う・・・・・。

愛する人と自分を重ね合わ
せながら、長い夜を連れて
くる黄昏の紫色に包まれたも
のでした。そんな気持ちにな
るのは、誰かを想っているか
らです。

光源氏の恋人の中で、和歌の
うまい女性の一人六条御息所
(ろくじょうのみやすどころ)
をせつなく思い出します。

“泥沼の恋と知りつつ自分から
踏み込んでゆくことの悲しさ“

YouTube
CHIHIRO/好きだけどサヨナラ 【2017年10月18日(水)BESTアルバム『BEST OF CHIHIRO』2枚同時発売!】

https://www.youtube.com/watch?v=FzirrEq3-rE

涙は水分にほんの少しの

2019年10月02日 09時04分26秒 | owarai
失敗を恐れ、自分を信じないと、
いつか、人生を恨むことになり
ます。同時に、他人をも恨み、
憎んでしまうのです。

悩みは、そんな弱い自分を認め
ないところから、生まれます。

素直になれば、対立を恐れません。

素直になれば、素直になれば、
無理がありません。

素直になれば、自分の意志を貫く
強さが生まれます。

人生にトラブルはつきもの
です。

無理をして自分を抑えても、
その犠牲は、必ず相手にも
犠牲を強いることになるのです。

そう、愛の種を蒔けば、愛の花が
咲きます。

恨みの種を蒔けば、恨みの花が咲き
ます。

妬みの種を蒔けば、恨みの花が咲き
ます。

自分の心がそのまま花になるのです。

わが辿る道はただ一つのみ   > 「時には、」

2019年10月02日 08時49分19秒 | owarai
「他と比べて優れているとか、
ある集団の中でベストだと

慢心するのではなく、自ら
の心に描いた理想にどれだ
け近づけたかが大切だ。

他との戦いではなく、我が
描くロマンの実現のための
仕事なのだ。

他に負けまい、他を負かそう
ではないのだ。他は他、こち
らはこちら。

他に抜かれるかと心を惑わす
ことなく、自らの前途に描く
壮麗な虹を青空に揚げよ」と、

京セラの稲盛和夫さんは言っ
ています。

ラ・マンチャンの男は、
「敵はあまたあれど、夢は
実り少なくとも、顔に笑み
をたたえ、我は歩み続けん、
あの遠き大空の星を求めて」
と歌う。

他と比べたり、他を羨むの
ではなく、自らの夢とロマン
をドン・キホーテのように
追い求めていくこいとです。

道は数限りなくあれど
わが辿る道はただ一つのみ。

花は数限りなくあれど
わが願う花はただ一つのみ。

わが道を行かしたまえ
わが花を咲かしたまえ。

「孤独との出逢い」

2019年10月02日 05時38分33秒 | owarai
私たちはつい、今のあるがまま
のすべてが、ずっと未来まで続
くような錯覚を持ってしまいま
す。

でも一寸先はわからないのです。

二百年も眠りつづけていた島原
の普賢岳が、ある日、突然火を
噴くように、七十年も続いた
ソビエトの共産主義が、突如と
して崩壊したように、

明日何が起こるかわからない
のです。一寸先は闇です。

常に、世の中のすべては移り
変わっています。私たちが
生まれた瞬間から、老いと
死に向って毎日変わっていく
ように。

それを仏教では「無常」という
言葉であらわしています。

この世に起こるすべてのことは
移り変わる、一時も同じ状態
はないということです。

心もまた無常です。

人と人との関わり、交わり、愛
もまた無常です。

結婚式で、日本古来の神式であれ、
お寺での仏式であれ、キリスト
教のチャペルの式であれ、

どの場合も、神や仏の前で、
新郎新婦は夫婦の愛の永遠に
変わらぬことを誓います。

それでも、夫婦の愛が決して
永遠でないことを、年々、世
界的に増加していく離婚の数
が示しています。

結婚式での誓いは
「変わりません」というより、

「変わりやすい私たちの愛だ
からこそ、どうか、神や仏に
よって、守り、育て、つづけ
させてください」

と祈るべきだと思います。

愛しあっている時は、いつか
自分が裏切られるなど、人は
思いません。

まして自分がこんなに今愛して
いる相手に飽きがきたり、情熱
を感じなくなったりする日が
来るなど想像もつきません。

ところが気がついた時、相手に
別な愛人が出来ていたり、
自分が今の恋人や夫以上に心
惹かれる人が出来ていたり
するのです。

それほど人間の心は不確か
なものなのです。

だからこそ人は愛に誓約や
契約を求め、その証人をつくり
たがります。

それで結婚式や神父や僧侶や
神主に立ち会ってもらい、た
くさんの友人に参列してもら
って証人になってもらうので
す。

でも、そんなことがいかに
虚しいか私たちはもうさんざ
ん愛の破局を見たり経験した
り知っています。

愛もまた無常ということも、
孤独と同じくらいに知って
いましょう。