恋の狭間

恋心のはざまに　ほんの少し
揺れるような隙間がある

それは　過ぎていく季節のせ
いかもしれない

心の自然現象かもしれない

柔らかな　愛に囲まれていても
柔らかすぎるから

無感動になったりするかもしれな
かった

小さな　その日を　大切にして
一日　一日は　確実にやってくる
のだし

空気や　風や　天気が　反乱を
起こしても

やがて　穏やかな日が　繰り返し
ある

小さな幸福　劇的でなくても　ささ
やかに確実に

自分から　反乱をおこしては　たぶん
みじめだろう

メランコリーは　一種贅沢な　心の
傾斜だ

にんげんの時間

ひとりがすると一時
間かかることを、
ふたりでやれば３０分で
終わる。

ひとりがすると一ケ月
かかることを、３０人で
やけれ１日で終わる。
人類が何千年かけても
まだできないことを。
みんなでやれば
一日で終わるかもしれない。

そう平和なんて
一日あればできるはず。

帰省ラッシュ。それは親を想う子どもたちの行列です。

家に帰って先祖の墓を
もてなすお盆。わずら
わしい渋滞の列も、見
方を変えるだけで素的
なものにも見えてくる。

昼間から飲んでも許されるから海が好き。

「あ～、やっぱ夏はこれ
だね、春も秋も冬もだけ
ど。」

ウイスキーをソーダで
割ってつくるハイボール。
しゅわっと爽快な喉ごし
は夏の海にぴったりですね。

人生が長い道なら、その道草が旅なんだ。

「道草を食う」の由来は、
馬が道ばたにある草を
食べて進むのが遅れる
こと。たとえすこし
遅くなっても、食べた
分だけ遠くへと進める
はず。

一瞬の輝きが、上を向く時間をくれる。

空を見上げる人を、ふやしたい。
花火は、そんな願いが込められ
生まれました。

花火大会が本格的に始まった
のは1733年。
大飢餓や疫病など、災いが重
なった翌年です。
うつむきながら世の中を少し
でも励ますために、
二大花火師「鍵屋」「玉屋」は、
色や大きさ、デザインなどに
工夫をこらし、技わを競いまし
た。

華やかな花火に誘われて、
人は夜空を見上げ、歓声を
あげる。
花火が照らしていたのはい
つも、ひたむきに生きる人々でした。


YouTube
DAOKO × 米津玄師『打上花火』MUSIC VIDEO
https://www.youtube.com/watch?v=-tKVN2mAKRI

うちの子を叱ってください

うちの子が隣の奥さんに
叱られてるのを
東京から来た親戚が見て
「なんか懐かしい」って
言った。

そういえば、学校も、まして
親ですら子どもの叱り方に
気を遣わなアカン時代みたい
で。
わたしは、ダメなことはダメ
と

たまには愛のゲンコツもいい
かな、とも思う。
わたしがそうやって育てて
もらったみたいに
自分の子どもにも、親だけで
なく周りいろんな人に
ぐちゃぐちゃと愛されて育っ
てほしい。

そのためには大人同士が信頼
し合える関係をしっかりつ
くらなアカンし、
地域でちゃんと考えなアカン
と思います。
大人がしっかり、子どもは
のびのび。

そういうワケで
うちの子が悪いことしたら、
これからも叱りとばしてく
ださい。
お願いします。


※これはフィクションですが、
自分の子どもを本気で叱れる
のは、家族だから。近所の人
ともそれに近い関係を築けて
いられたら、他人の子どもも
叱りやすいのかもしれない
ですね。


YouTube
あいみょん - 裸の心【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

https://www.youtube.com/watch?v=yOAwvRmVIyo&list=RDCLAK5uy_kxAoxQom_241BBzDHDw5fsFzpdUG153I4