ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

恋を失っても、人はちゃんと生きていくんだと

2020年06月25日 15時49分53秒 | owarai

「幸せなことよりも、 
不幸せなことを見つけ 
やすいのはどうして 
なのでしょう。 

幸せの色はひと色でも、 
不幸せの色はたくさん 
ある。 

淋しさ、悲しさ、悔しさ、 
弱さ・・・ 
涙でさっぱり洗い流され 
た心には、 

ふたたび歩いていくための 
エネルギーが満ちあふれて 
いるはずです」 

 

YouTube
Autumn Leaves

https://www.youtube.com/watch?v=CpB7-8SGlJ0

 


種を制するものが世界を制する

2020年06月25日 14時17分33秒 | owarai

【ブログ:夏が来ると人間はや 
はりエッチになる】 

たとえば、コンドームの 
売上は、7、8月がピー 
クをむかえる。 
ラブホテルの回転率も 
真夏がダントツだ。 

また、妊娠中絶は十五 
夜のころにいちばん多く 
なる。 

日本と近世ヨーロッパと 
の最初の出会いは 
”梅毒”。 
社会の教科書では、16 
世紀半ばの鉄砲の伝来 
や、キリスト教の不況 
活動だと紹介されている。 

ものの本によると、それ 
より先にいちはやく梅毒 
は日本に渡来してる。 
日本の男性はスキモノだ。 

余談だが、キリスト教の 
布教の真の目的はその 
国の情報と”種”の収集。 

種を制するもの(アメリカ)が世界を 
制する。 


「いたずらな天使たち」

2020年06月25日 12時42分04秒 | owarai

いつでも、私の心の中や、見えない 
私のまわりの空気のなかに、私だけ 
の天使がいると思っている。 

その天使は、時に不機嫌だったり、 
陽気だったり意地悪だったり、私 
自身の心の具合や心境に微妙に反 
応し、私を励ましたり苦しめたり 
する。 

時には、思ってもみなかった 
ことに、意識下で天使が囁いたり 
することもある。 

一種、私にとって天の声みたいな 
ものだ。 
女の勘とか、思ってもいない行動、 
リアクションみたいなものは、み 
んなその天使の仕業ではないかと 
思ったりする。 

この頃、その天使があわただしく 
騒ぎ、なんだか私をあおっている 
ような気がする。 

自分の中で、まだ整理もできて 
いないような想いなのに、妙に 
まわりの空気がざわめく。 

あの人のせいなのだ。 

それは自分でもわかってはいる。 
けれど、それが明確に恋なのか、 
まだ判断できない私がいる。 

なにか起きたわけではない。ただ気 
になる存在で、私の前をあのひとが 
往き来すると、ながめているだけで、 
ざわざわと胸の中にそよ風がそよぎ 
出す。 

ーいたずらな天使たちー 
うららかなこの夕べ 
うすらむらさきに霞む 
花咲く丘の上 

静かな 
春の叫びの中で 
薄れゆく意識の中を 
飛びかう天使たち


この夏の心を予約するように贈られている麦わら帽子

2020年06月25日 11時42分44秒 | owarai

片思いは至福の時間。
あなたがそこにいてくれる
だけでいい・・・・。
それだけを願えるなら、
これほど純粋になれる
時間はないかも知れま
せん。

似ている背中に振り向き、
何を見てもその人を想い
出す。美しいものに心震
え、音楽は心の奥まで響き、
染みる。もしも、あなたが
そこにいてくれたらそれ
だけでいい・・・・・

ただただそう思えるなら、
片思いは手放しがたい
ものかもしれない。


YouTube
This Masquerade (Remastered Version)


https://www.youtube.com/watch?v=j9W0g3NGSj4


妊 娠を告げていたとしたら   ー優しい人ー

2020年06月25日 04時32分11秒 | owarai

優しい人は何も知らなかった。 

もしもわたしが、わたしの妊 
娠を告げていたとしたら、優 
しい人はおそらく、 
優しいままではいられなくな 
っていただろう。 

いっそ、今ここで、何もかも 
話してしまおうか、と、わた 
しは雨に濡れたフロントガラ 
スを見つめながら思っていた。 
でも、すぐに打ち消した。そ 
んなことを話して、いったい 
どうなるというのか。 
お互いの苦しみが増幅するだ 
けではないか。 

わたしには、自分を不幸にす 
る自由はあっても、優しい人 
の子どもたちを傷つける権利 
はないのだ。 
それに、わたしが欲しいのは 
あなたの子ども、ではない。 

けれど、奥さんには知って欲 
しかった。わたしがここで、 
こうして泣いていることを、 

ただ、知ってくれるだけで、 
よかった。 
「きっと話してよ。きっとよ。 
お願い、約束して」 
「約束する」 
優しい人は約束を守らなか 
った。 

それは、優しい人がわたしと 
付き合っているあいだ中、わ 
たしにつき続けていた無数の、 
優しい嘘のひとつに過ぎなか 
った。 

優しい人に送られて、泣きな 
がら戻っていった部屋の暗闇 
のなかで、わたしを待っていた 
のは小鳥たちと、別れの決意だ 
った。 

知らず知らずのうちに、わたし 
の頬を涙が伝わっていた。その 
涙は温かく、微笑みにも似た涙 
だった。 

この世の中には、すべてを手に 
入れてもなお不幸な人間がいる 
ように、すべてを失ってもなお、 
幸福でいられる人間もいるのだ 
と思った。 

わたしは、幸せだった。執着と 
欲望にがんじがらめになった愛 
の死と引き換えに、わたしは今、 
空っぽの水槽のなかに在っても、 

永遠に生き続けることのできる 
愛を、手に入れたのかもしれな 
かった。死を知るためには死な 
なくてはならないように、 

愛を知るためには、愛さな 
くてはならないのだ。わたしは 
愛する。それがわたしにとっ 
て、生きるといこと。