今朝も
良い天気になりましたので、
市境の
谷地に行って来ました。
車を停めた直ぐ脇で、
ヒカゲチョウが
翅を開いて、
朝陽を浴びていました。
その足元近くでは、
イチモンジセセリも、
同じように
朝陽を浴びていました。
林縁の木陰では、
イヌショウマが
咲き始めていました。
ヘクソカズラも、
多くの花を
つけていました。
ひと夏を越えた、
ダイミョウセセリも、
のんびりと
翅を休めていました。
アキカラマツや
ミズヒキ
レモンエゴマは、
以前訪れた時と
同じように、
花を咲かせていました。
畦道の途中で、
エノキグサが
赤い花穂を
立てていました。
その近くの下草に、
マユタテアカネが
とまっていました。
イノコズチも、
花穂を
伸ばしだしていました。
コミスジや
ゴイシシジミは、
朝の一時、
身体が温まるのを
待っているようでした。
畦道の傍らで、
カントウヨメナが、
花を咲かせていました。
車を停めてある場所に
戻りましたら、
ウラギンシジミの♂が、
暫し周囲を飛び回った後で、
近くの葉の上にとまり、
翅を開いて、
日光浴を始めました。