ジロボウエンゴサク-房総丘陵 2018年04月04日 | みんなの花図鑑 ジロボウエンゴサク (次郎坊延胡索) ケシ科キケマン属 関東以西の本州と四国・九州にかけての草地や林縁などに自生する多年草です。 和名は「スミレ」を太郎坊、これを次郎坊と呼んで子供たちが遊んだことに由来します。 2018.4.4撮影 房総丘陵にて
サギゴケ-房総丘陵 2018年04月04日 | みんなの花図鑑 標準和名:サギゴケ(鷺苔) 別名:ムラサキサギゴケ(紫鷺苔) ゴマノハグサ科サギゴケ属 日当たりが良く湿った田の畔、農道の路傍などに見られる草丈10~15㎝の野草です。 2018.4.4撮影 房総丘陵にて
ジュウニヒトエ-房総丘陵 2018年04月04日 | みんなの花図鑑 ジュウニヒトエ(十二単) シソ科キランソウ属 本州及び四国の明るい雑木林、林道脇などに自生する多年草で、花が重なるように咲く様を宮中の女官の衣装である十二単に準えたのが和名の由来です。 2018.4.4撮影 房総丘陵にて
イチリンソウ-房総丘陵 2018年04月04日 | みんなの花図鑑 イチリンソウ(一輪草) キンポウゲ科イチリンソウ属 関東以西の本州・四国・九州の川沿いの林の中や湿り気のある田の脇などに自生する多年草で、名のとおり一輪の白い花を咲かせます。 生育環境の荒廃や植林した杉の成長に伴う日照不足などにより房総の自生地は減少しています。 今日の撮影地は植林された杉が育つにつれて日照が悪くなり減り続けている林床です。 2018.4.4撮影 房総丘陵にて