クマガイソウ-房総丘陵

今年も無事に出会えました。
クマガイソウ（熊谷草）
ラン科アツモリソウ属
袋状の独特の唇弁の形を源平の戦いで活躍した源氏の熊谷直実の母衣に見立てたのが和名の由来です。
2018.4.19撮影　好天の房総丘陵にて

オオバウマノスズクサ-房総丘陵

初出会いに感動
オオバウマノスズクサ（大葉馬の鈴草）
ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属
関東以西の本州・四国・九州にかけての林縁などに分布するつる性の多年草です。
2018.4.19撮影　好天の房総丘陵にて

コバンソウ-房総丘陵

今年は2週間も早く咲き出してました。
コバンソウ（小判草）
イネ科モロコシ属
地中海沿岸が原産、明治時代に観賞用として渡来した逸出植物です。
実が５月中～下旬の麦秋に黄金色になることから名付けられたようです。
2018.4.19撮影　好天の房総丘陵にて

ナニワイバラ-房総丘陵

ナニワイバラ（浪花茨）
バラ科バラ属

ゴウダソウ-房総丘陵

ゴウダソウ（合田草）
別名:ルナリア
アブラナ科ゴウダソウ属
イタリアからバルカン半島にかけてが原産の宿根草の帰化植物です。
和名はフランスから日本に種を持ち込んだ東京美術学校の合田清教授にちなんだもの、また、別名のルナリアはラテン語で月のlunaに由来します。
2018.4.19撮影　好天の房総丘陵にて