スズメノエンドウ-房総丘陵

スズメノエンドウ（雀野豌豆）
マメ科ソラマメ属
本州から沖縄にかけての山野・川の土手・林縁・田畑の土手などに自生する越年草です。
5年程前までは探さないと見つからなかったのですが最近はどこでも見かけますので繁殖力は旺盛なようです。
自宅から50ｍほどの宅地内にも見られます。（笑）
2018.4.12撮影　房総丘陵にて

タガラシ-房総丘陵

タガラシ（田辛子）
キンポウゲ科キンポウゲ属
北海道から九州にかけての水田・休耕田・小川・溝などに自生する二年草です。
2018.4.12撮影　房総丘陵にて

キジムシロ-房総丘陵

キジムシロ（雉筵）
バラ科キジムシロ属
北海道から九州にかけての日当りの良い山野、農道脇の土手などに自生する多年草です。
同じキジムシロ属の「ミツバツチグリ」 に似ていますが、キジムシロは葉茎に楕円形の葉を５～９枚付ける奇数羽状複葉なのに対し、ミツバツチグリは、その名のとおり葉茎に楕円形の葉を３枚だけなので、根元の葉を観察することで同定できます。
2018.4.12撮影　房総丘陵にて

ムシクサ-房総丘陵

ムシクサ（虫草）
オオバコ科クワガタソウ属
日本全国の水田の畔や川岸などの湿ったところに自生する1年草で4～5月に花径2ｍｍほどの白い花を咲かせます。
2018.4.12撮影　房総丘陵にて

キバナオドリコソウ-房総丘陵

キバナオドリコソウ（黄花踊子草）
ツルオドリコソウ（蔓踊子草）
シソ科ラミアストルム属

ヨーロッパ東部から西アジアにかけてが原産で園芸植物として導入されている常緑の多年草です。