Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



     野に咲く花のように風に吹かれて~♪

      晴れた日はフィールドにいます。

カントウタンポポ-房総丘陵

2018年04月08日 | みんなの花図鑑
カントウタンポポ(関東蒲公英)
キク科タンポポ属

関東とその周辺の野原・川の土手・田や畑の畔などに自生する多年草で若い葉はサラダに根はキンピラなどの食用になります。
在来種は総苞が外側に反り返らず、三角の突起がありますが、セイヨウタンポポは総苞が反り返るので同定しやすいといえます。
房総では、都市部や幹線道路沿い・鉄道沿線に咲くほとんどがセイヨウタンポポですが、山間部ではカントウタンポポが圧倒的に多く見られます。
2018.4.8撮影 房総丘陵にて











カスマグサ-房総丘陵

2018年04月08日 | みんなの花図鑑
カスマグサ(かす間草)
マメ科ソラマメ属

本州から九州にかけての野原や川岸などに自生する1年草です。
「カスマグサ」の名前の由来は、仲間の「カラスノエンドウ」と「スズメノエンドウ」の中間の花という意味で、それぞれの頭文字のカとスの間の草「かす間草」と名付けられました。
2018.4.8撮影 房総丘陵にて








4月10日の撮り歩きで、カラスノエンドウ・カスマグサ・スズメノウンドウが同じ場所にありましたので花冠の大きさを比較してみました。