シロバナユウゲショウ-房総丘陵

ユウゲショウ（夕化粧）
シロバナユウゲショウ（白花夕化粧）
アカバナ科マツヨイグサ属
明治時代に観賞用として移入されたものが逸出して野生化したもので、道端や空き地などに生え、純白で花径1.5センチ前後の花は日中に開花し夜には閉じてしまいます。
2018.4.24撮影　房総丘陵にて

ハマヒルガオ-九十九里海岸

ハマヒルガオ（浜昼顔）
ヒルガオ科ヒルガオ属
日本各地の砂浜に育つ多年草です。
小さくて丸い葉、茎は這って花期でもグングン伸びています。
2018.4.24撮影　九十九里海岸にて

ハマナス-九十九里海岸

風雨で傷つく前に太平洋側南限のハマナス
標準和名:ハマナス（浜茄子）
別名:ハマナシ(浜梨)
バラ科バラ属
太平洋側では北海道から九十九里まで、日本海側では島根県までの砂浜に生育する落葉低木で、花径７～１０センチの濃桃色のバラに似た花を付けます。
別名の浜梨は花後の実の表面が梨に似ていることによります。
2018.4.24撮影　九十九里海岸

コマツヨイグサ-九十九里海岸

コマツヨイグサ（小待宵草）
アカバナ科マツヨイグサ属
北アメリカ原産で関東以西の本州・四国・九州の日当たりの良い海岸・川岸・野原などに自生する多年草です。
2018.4.24撮影　九十九里海岸にて

マルバアキグミ-九十九里海岸

マルバアキグミ（丸葉秋茱萸）
グミ科グミ属
関東以西の本州の太平洋側・四国・九州の海岸の崖に自生する落葉低木で、花期は４月～５月、果実は球形で赤く熟し食せます。
淡いピンクの果実酒が出来ます。
2018.4.24撮影　九十九里海岸にて








11月上旬にはたくさんの果実が熟します。