Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



     野に咲く花のように風に吹かれて~♪

      晴れた日はフィールドにいます。

ヒメリュウキンカ-房総丘陵

2019年03月10日 | みんなの花図鑑
ヒメリュウキンカ(姫立金花)
キンポウゲ科キンポウゲ属
イギリスやヨーロッパ大陸の山地の湿った草原や湖沼畔に自生する多年草です。
園芸用に栽培されていたものが逸出して野生化しています。
花弁にような萼は7~9枚でその裏に3枚の萼片があります。リュウキンカには萼片がないことも同定のポイントです。
なお、尾瀬ヶ原や戸隠森林植物園などに自生する在来種のリュウキンカはリュウキンカ属の5弁花です。
2019.3.10撮影 房総丘陵にて









フキノトウ-房総丘陵

2019年03月10日 | みんなの花図鑑
フキノトウ(蕗の薹)
ノブキ(野蕗)は北海道から四国にかけての林縁や川の土手などに自生する多年草でキャラブキなどにして食しますが、その花茎であるフキノトウも風味が強く、天ぷらや蕗味噌にすると大変美味しく野性味がある早春の山菜です。
2018.3.10撮影 房総丘陵にて





シロバナタンポポ-房総丘陵

2019年03月10日 | みんなの花図鑑
シロバナタンポポ(白花蒲公英)
キク科 タンポポ属
関西以西の本州と四国・九州にかけての野原・川の土手・田や畑の畔などに自生する多年草で若い葉はサラダに根はキンピラなどの食用になります。
関東でも見かける機会が増えてきました。
シロバナタンポポは総苞の一部が外側に反り返えるものが見られます。
房総の花期は2月中旬から5月上旬です。
2019.3.10撮影 房総丘陵にて